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5月のイタリア研究会 [イタリア研究会]

本日のイタリア研究会はモンテ物産のKさんによる
『イタリアワインの魅力』

・ワインはヨーロッパで全体の7割を作っている
・日本の100倍(量?種類?)作っている
・100年前まで独立国だったから各自勝手に作っていたので種類が多い
ドイツは白、フランスは赤と偏っているがイタリアでは白45%、赤55%
・葡萄は5〜6年で身をつける→でもランクの下のワインに使う
 7〜9年で量は減るけど優れたワインになる

なんて感じの話を聞きつつ試飲開始。


▲Franciacorta D.O.C.G. Brut Monte Rossa社
 ロンバルディア州の辛口発砲ワイン


▲Greco di Tufo D.O.C.G. Feudi di San Gregrio社
 カンパーニャ州 元はギリシャから来たGreco種のワイン


▲Verdicchio dei Castelli di Jesi D.O.C. Casal di Serra Vecchie Vigne Umani Ronchi社
 マルケ州 樹齢の高い樹に限定したワイン


▲左2番目のワイン 右3番目のワイン


▲Valpolicella Valpantena D.O.C. Bertani社
 Amaroneの搾りかすを利用しRipassoしたワイン
 熟成期間が短くてもフルボディに近くなる


▲Aglianico del Vulture D.O.C. Re Manfredi Terre degli Svevi社
 バジリカータ州


▲"Vigneto La Servanella" Chianti Classico D.O.C.G. Riserva Melini社
 トスカーナ州
ボトル(エチケット)の写真が撮れなかったので
http://www.montebussan.co.jp/
にて調べてもらえればわかります。

ワインは買ってから1週間置いた方がよい。
船で運んだ場合は1ヶ月置いた方がおいしい。
など、わかりやすく実用的なお話からD.O.C.G.になったために消えたワインの話まで。
やはりKさんのお話はわかりやすくて楽しい。
Ripassoの話を聞いたのも2年くらい前にKさんからだったなぁ。

おもわず「うんうん」と頷いてしまったのはワインの香りを表現する時によく使う言葉。
「スミレのような」実際にスミレの香りを知っているか?
そういえばスミレの香りがどんなんだか知らないかも…。


2月のイタリア研究会 [イタリア研究会]

本日のイタリア研究会、テーマは『イタリア美術の苦難の歴史と修復の哲学』、
講師は池上英洋氏(恵泉女学園大学助教授)。

チェーザレ・ブランディ著『修復の理論』三元社を翻訳された池上英洋先生の
修復哲学みたいな話は興味深かった。

どこからが『作品』なのか?
どこまでが『修復』なのか?

昔の修復は手を加えてしまって別の作品になってしまっていたりする。
例えばLeonardoの描いた絵が『バッカス』かと思われていた。
でも修復をして加筆されていた部分が落ちるとそれは『予言者ヨハネ』だった。

手を加えてからの時間が長ければそれが定着しているのに、
それを最初の物に戻すのが修復なのか、汚れを落とす程度が修復なのか。
捉え方でまったくことなった結果を生み出す。
難しいなぁ。

Trre di Roccacasaleという場所も例にあがった。
地震で崩れてしまったTorreはこんな感じ
http://www.roccacasale.it/tesi.html
それをまた地震がきたら大変だからと修復したのがコチラ(音がでます)
http://www.oldeur.com/castelli/castelli.asp
これを『修復』と言ってよいのか否か。

画材屋さんで売っている1番細い筆の名前は『Restauro』修復という意味。
なぜなら修復は線を描いてはいけない、点のみの作業だから、らしい。

とこんな感じの話がいろいろな場所の例を用いて語られた。
日本の古墳や薬師寺もでてきた。
最後にAssisiの修復の話もでて、地震で天井が崩落する瞬間の画像が見れた。
先生はあまりのショックに涙が出たそうだ。
仲間の世界中の研究者たちの80%くらいも泣いたそうだ。

修復の作業で、大きいパーツは見てパズルの様にできるけど、
他の細かい部分はどうしたかご存知ですか?
コンピュータで色を読み取り「この色ならこの辺」という風に探して組み立てたらし。
その作業が見れるサイトがある。
http://www.issia.cnr.it/htdocs%20nuovo/progetti/bari/restauro.html
これの『ANIMAZIONE』の所のファイルをダウンロードするんだけれど、
もしかするとFlash版はFlashがインストールされていないと見れないかも。
そしてMpeg版はそうとう重いのでアナログ回線ではまず無理。
光でもそうとうの時間がかかる模様。

さて、久しぶりに回し者(笑)
『Cara Roma』というイベントがイタリア文化会館である。
http://www.italcult.or.jp/homepage_GPN.htm
2/17(金)PM6:30〜『La Dolce Vita (甘い生活)』
3/3(金)PM6:30〜『Caro diario (親愛なる日記)』
3/17(金)PM6:30〜『Gente di Roma (ローマの人々)』
3/24(金)PM6:30〜『Caterina va in citta' (カテリーナ、都会へ行く)』
申し込めば無料で鑑賞できるらしい。

日伊協会では有料ですがこんなセミナーも
http://www.aigtokyo.or.jp/cl02_10.htm
3/1(水)PM6:10〜『聖人を巡る旅の序章』島村菜津
3/11(土)PM12:45〜『イタリアのビーチ・ヴァカンス』机直人

興味のある方はぜひ!

さて本日の衝動買い…。

『FIAT & ABARTH 500 600 イタリアが生んだ偉大なる小型車』
もろに私の好みのストライクでした♪


1月のイタリア研究会 [イタリア研究会]

本日、1月のイタリア研究会。
テーマは『イタリア精神医療の光と陰』、
講師は水野雅文氏(慶応義塾大学医学部講師)

絶対このテーマは寝てしまう…とは思ったんだけど、
『輝ける青春』の話の回の時に映画の中で「精神病者解放運動」みたいな物があり、
イタリアには精神病院というものは原則存在しない、という話を聞いた。

それではどういうことになっているんだろう?

始まって10分くらい、案の定記憶が飛んだ…。
でもFranco Basaglia(1924-1980)の話の辺りから復活。
なかなかおもしろかった。

病院廃止法案が可決されてからなかなか患者減らしが進まないと
「早くやらないと州から罰金取るぞ!」みたいなことを言って
一気に改革を進めちゃったとか、廃院になった建物が今では実は
5★ホテルとして営業されているとか。
http://it.venere.com/hotel_venezia/san_marco/hotel_san_clemente_palace_hotel_resort.html

そうそう『Citta' del soriso』という運動が実験的に行われているらしい。
みんなで胸に「にこちゃん」バッチのような物をつけて笑顔で挨拶する運動だとか。
特に役所関係が中心で。イタリアで成功するのだろうか?
でもこれでこの地域に総合失調症を初め「心の病気」の発症数が減るかどうからしい。

またイタリアとはあんまり関係ない話もあり、
総合失調症についての話も出た。
『病気』なんだなぁ、と改めて思った。
身近にいないと変な偏見とかで見たり考えたりしがちだなと反省。
こんなもあるので参考までに。
http://www.tokyo-yc.org/

で、例会が終わった後にMasakoさんと池袋へ向かう。
只今、一時帰国中のAmiさんと再会のために。

「本物だ!本物だ!本物だ!」Kaoriさんに再会した時にも言ったけど。
Amiさんがお土産を買って来てくれた。
…でも、ぴ〜すけ用の模様。
「ぴ〜すけは500持ってるから、どうしようかと思ったんだけど」
とおっしゃっていた。たしか私の誕生日の時もぴ〜すけ宛だった。
いただいた物はこれ。
http://www.hachette-fascicoli.it/index.cfm?fuseaction=SkdOpera&ID=30
毎週ミニカーが付いてくる雑誌の第1号が愛すべきFIAT500だった!
Aoyama氏の助言が、雑誌とミニカーを貼付けてある台紙から
剥がしてはダメとのことだったので…読めないじゃん!
まぁ、どのみち読めないか。
次号はAlfa Romeo GT 1300 Junior。
こちらも丸目具合がとってもキュート

本当にありがとうございました。

ちなみに2月のイタリア研究会のお知らせ。
興味のある方はご連絡ください。

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2006年2月(第310回)例会

(1)日時:2月15日(水)19:00〜

(2)講師:池上英洋氏(恵泉女学園大学助教授)

(3)演題:「イタリア美術の苦難の歴史と修復の哲学」

イタリア研究会会員は無料です.
非会員の方は当日2,000円を会場受付でお支払い下さい.


『La meglio gioventu'』(輝ける青春) [イタリア研究会]

先月、話題にしたイタリア研究会8月の例会へ。
今日のテーマ:「輝ける青春」とイタリアの今
講師の押場靖志先生はNHKイタリア語講座もやってる人らしい。
結局、映画を見ないで行ってしまったので、眠気覚ましにと
カフェ・マッキアートを買って行ったけどその必要はなかった。

2時間の話の最中、まったく眠くならなかった。おもしろい!
正直、この映画そんなに興味を持てなかったのだけど、
見たいと思った。映画館は辛いからDVD待とうかな…。
公開中の映画なので日本語字幕付きは無理だけど、
イタリア語字幕の映像でポイント解説。

「イタリア史とはどこから始まるか?」の問いから始まり、
1815年 ナポレオン失脚
1861年 統一イタリア王国 首都トリノ
1871年 首都ローマに移転 でもヴァチカンと対立
詳しくはhttp://www.tabiken.com/history/doc/B/B067C100.HTM
でも見てくだされ。
1945年 ファシストからの解放
この1871年〜1945年の時代を描いているのが
『Novecento』('76)Bernardo Bertolucciの映画。
その後の1945年〜1974年の時代を描いているのは
『C'eravamo tanto amati(あんなに愛しあったのに)』('74)
Ettore Scolaの映画。
で今日のテーマの『La meglio gioventu'』は1966年〜1994年。
Marco Tullio Giordanaの新作『Quando sei nato non puoi
piu' nasconderti』がその後の時代になるらしい。

これらの映画を見て行けば近代イタリア史が理解できるのか〜、
ちょっと他のも見たくなってくる。

ああ、なんか他にも書きたいこといろいろメモしたけど、
うまくまとめられない…
来月は9月22日秦野ルリ子さんのヴァチカンのお話。
場所は、上野ではないです。(確か水道橋…?)


ADC展とイタリア研究会 [イタリア研究会]

昨日は久しぶりに関東上陸の台風だったのに(去年いなかったから)
風邪引いて1日ダウンしていたので、今日は出かけた。

まずは銀座のgggとG8でやっている『2005ADC展』へ。
http://www.dnp.co.jp/gallery/index.html
gggは久しぶりだけどこんなに人が入っているのは初めて見た!
展示内容のせいもあるんだろうけど、学生さん多い。
実はADCっていうのがどれくらいの賞なのかは知らないんだけど、
グランプリは『サントリー 伊右衛門』だった。確かに割と好き。
JR SKIのダチョウがスキーしてるのも第2弾があったとは!
ラフォーレ原宿のもちょっとなめてて面白かったけど、これTVで
流したCMなのかなぁ?

ggg次回の『佐藤雅彦研究室展』もおもしろそう♪

で、久々にイタリア研究会にも参加。
ちょっと私からすると年齢層が高いこの集まりは月に1回ぐらい、
何かしらイタリアに関係のあるテーマで講師を呼び話を聞くもの。
今回のテーマは『パラーディオのヴィラをめぐる旅』
講師は渡辺真弓さんでリプチンスキ著『完璧な家:パラーディオの…』の
翻訳をされた方。
Vicenza周辺にある10カ所のVillaをスライドで解説してもらう。
この辺はまだ行ったことがないので、こういう話を聞くと行きたくなる…
でも車とかないと大変そう。
1番面白かったのはVilla Cornaroを米人夫婦が買った話。
これは『パレリアン・デイズ』という本に載っているらしいのだが
どうも英語の本らしい…読めない。

ちなみに来月は『「輝ける青春」とイタリアの今』というテーマで
講師は押場靖志さん。
映画『輝ける青春』を見てからの方が面白いでしょう、と言われても366分の映画、
自動省エネモード搭載の私には無理…
2005年8月24日(水)19時から上野公園内東京文化会館大会議室でやっているので
興味のある方はぜひ。
会員ではない場合、2000円かかるけど。


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